ロッド修理
家で暇なので、以前使っていたロッドの、先折れやガイドの修理。
ライターで炙って余計なものを取り外して、
見よう見真似でスレッド巻き巻き。
100均の、エポキシ接着剤を塗り塗り。
後は乾かして、さらにエポキシ樹脂を塗りたくり終了。
あとは、リールのオーバーホールかな。
初釣行 初釣果 ニュータックル
2月16日 日曜日 小潮 満潮12時17分 気温25度 暑い!
よーやく、久しぶりに釣りに行けました。
朝のわずかな時間でしたが、近くの海岸へ8時ごろに出発。
実は、新しくタックルを新調したので、その試しに。
最新のモデルじゃないけどロッドは、中古で買ったスコーピオン2602r-5 のパックロッド。
ルアーウェイトは7g〜20gとなっているけど、個人的には、3gのジグヘッドから30gのスプーンまで投げられました。使用感は張りがあるけど、しっかり曲がる感じ。パックロッドとは思えない。
んで、初釣行。
南部の東海岸側、根が点在して底質は、場所によっては砂に泥が混じる場所。
よくチヌが泳いでいるのを見かける場所なので、狙ってみる事に、プラグに反応が無いので、蟹の形をしたワームに変える、反応無い。
んー、そういえば、ここには、シャコがいたなあ、鞄の中をガサゴソ、バークレイ パワーベイト Inch Hawg 1.5in
これを、3gのジグヘッドに付けて、海岸に平行になるような感じで、巻いてみる。
底ズルよりフワフワとリフトアンドフォールを繰り返す。すると、ドンッ、ギー
狙い通りにこいつ。
おかげさまで、入魂完了。
時間を見ると10時23分ごろでした。
その後、11時ぐらいに大雨で納竿。
雨の後は、気温下がって少し寒い温度計を見ると14度、よくわからん天気だ。
使用ロッド:スコーピオン2602r-5
使用リール:19ストラディック C3000HG
使用ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ12Lb
釣りにハマった きっかけ
いまだに、忙しくて釣りに行けてないです。
なので、釣りにハマってしまったきっかけの話。
事の発端はこれ・・・
初っ端、タマンを釣ってしまったのです。
10年も前のことですが、9月頃の事です。
あの時の暴力的な引きは、今でも強烈に覚えています。
少し波が荒れて、風が強く少し曇っていましたが、時折、太陽の光が差したりするような天気。
場所は、北部の東海岸側、砂浜に根が点在しており、ひたすらに根と根の間に、スプーンを投げては通すを繰り返したと思います。
もちろん始めたばかりで、狙ったところにキャストをするのは、至難のことでした。
根の上に投げてしまったので、根掛かりを避けるために、少し早巻きで巻いて根を避けて、2~3秒ほどフォールしたときです。
とつぜん、ガッと何かに引っかかるのを感じました。
「んっ根掛かり?」
と思ったのも束の間、突然ドッギャーとドラグが鳴り出し、恐ろしい勢いで引っ張られました。
「根に潜られる。」とっさにドラグを閉めますが、それでも勢いは止まらず、思わずスプールを手で押さえてました。
それでも、体を持っていかれそうになるし、後は必死。
それから、なにをしたかは覚えていません。
気づいたら、タマンが目の前の水面で暴れている。
リールは巻くことが出来ないので、海に飛び込んで、片腕を使ってオリャーと一気に魚を下から抱えて陸に揚げました。
息を、はぁはぁ しながら、気づくとスプールを押さえた手の指から、血がゴー、ゴー、たぶんスプールを押さえながらPEラインを指で引っ張ってしまったんだと思います。
とりあえず血を海水で洗い流し、一緒に来ていた嫁に使い捨てカメラに撮ってもらった写真が ↑ これ。
その時使っていたリールが、シャリシャリのゴリゴリで、まともに使えなくなり、あえなく引退。
その後、子供が生まれたりして、1年ほど釣りから遠ざかりますが、あの時の引きが忘れられず、嫁に頼み込んで、リールを買ってもらい、再開、今に至るのです。